社会保険労務士
小林和美事務所

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「輝く女性応援会議in山梨」ありがとうございました!!

「輝く女性応援会議in山梨」ありがとうございました!!

10月29日にベルクラシック甲府において、内閣府主催の「輝く女性応援会議in山梨」が開催され、パネリストとして参加いたしました。

この会議は「全ての女性が輝く社会を目指す活動」として、昨年平成26年に首相官邸で第1回目の会議が開催され、それを皮切りに地方大会として全国各地で行われているものです。 山梨は香川、北海道、山口に続いて今年4番目の開催地となりました。

このお話をいただいたのはお盆明けの8月中旬でした。「輝く女性」の中でも労務のエキスパートが欲しいという意向で、社会保険労務士である私に白羽の矢が立てられました。仕事がら人前で話をするのは慣れていますが、それは講座であるからで、自分のことを人前で話したり、ましてパネルディスカッションも初めての経験ということで、この3か月間はずっと緊張をしていました。広告されたのは9月30日でしたがそれまでは他言しないこと、そして9月中に本番に話す内容を作成することなど、今まで経験したことのない任務(笑)の重圧に、ぎっくり腰にもなってしまいました。

チラシにもある通り、他の参加者はみなさんは”呼ばれて当然”という面々である中、場違い感はずっと否めなく、それもずっと悩んでいたことでした。が、本番当日になるとかえって開き直ることができ、自分が呼ばれた役割や伝えたい事を(伝えたい事の半分でしたが(^-^;)話すことができました。

この会議で話したことによって、普段の活動において、各種セミナーでは参加してくれる受講者の声をじかに聞くことができ、また企業とも直接接点がある立場として、女性が働きやすいそして働く女性が子育てをしやすい社会にさらになるように、声を上げていきたいと決意を新たにすることができました。この会議内容については「輝く女性応援会議HP」に掲載される予定です。 最後に、貴重な機会をくださったご担当のF様、着眼点を指南くださったコーディネーターの石阪先生、当日たくさんの元気をくださった登壇のみなさま、参加くださったみなさま、そして最後に、ずっと数か月間そわそわしていた母親に付き合ってくれた2人の息子に感謝します。本当にありがとうございました!!

…後日談…この報告が遅くなったのは次男がこの会議の翌々日から急きょ入院したためです。長男も小さなころは病気がちで何度も入院をしています。母親の心の忙しさが子どもの体調にとても影響することを痛感します。